intdash
CONTROL CENTER

モビリティ/ロボット群管理・遠隔制御

モビリティ/ロボット群管理・遠隔制御

intdash CONTROL CENTER はモビリティやロボットのリアルタイムでインタラクティブな管制制御システムの迅速な構築を可能にするソリューションフレームワークです。スマートシティにおける自動運転車、工場や物流倉庫における搬送ロボット、建設現場における建設機械など、様々なモビリティ群の統合遠隔監視・管理、遠隔制御システムの迅速な構築を実現します。

intdash CONTROL CENTERの適用領域

RobOps
マルチロボット群管理

ソリューションを見る

Smart Mobility FMS
モビリティの管制と遠隔制御

ソリューションを見る

i-Construction
建設現場のデジタルツイン

ソリューションを見る

intdash CONTROL CENTERとは

intdash CONTROL CENTERは複数のロボットやモビリティの運用において、さまざまな機体をサーバー/クラウドへ接続し、双方向なリアルタイムデータストリーミングを可能にすることで以下の機能を迅速に提供するソリューションフレームワークです。

  • リアルタイム管制モニタリング
  • 遠隔直接制御
  • 群管理群制御
  • 遠隔データ収集
  • リアルタイムデジタルツイン

自動車、建設機械や重機、農機などの産業車両における制御データや各種センサデータをはじめ、ロボット開発におけるデファクト化が進むROS (Robot Operating System)のデータストリーミングに対応し、複数のロボットやROSのネットワーク間を、広域なインターネットを跨いだリアルタイム性の高いデータパイプラインで繋ぐことが可能です。intdash CONTROL CENTERによりモビリティやロボットの運用に必要とされる機能を迅速に提供することができます。

CONTROL CENTER構成図

intdash CONTROL CENTERの構成

intdash CONTROL CENTERはモビリティ/ロボットなどの機体との送受信処理を行うエッジソフトウェアコンポーネントとデータストリーミング中継処理やデータ保存を行うサーバ・ソフトウェア、及びリアルタイムな群管理や個別機体の状態モニタを行うことができるWebアプリケーションコンポーネントで構成されます。

CONTROL CENTER構成図

intdash CONTROL CENTERが実現する機能

リアルタイムなフリートマップマッピング

機体群の位置情報、映像などをマップマッピングし、Webベースの統合監視環境

  • 屋内シナリオにおける対象となるエリアの躯体図などをSVG形式でマップ利用したUI開発
  • 屋外シナリオにおけるOpenStreetMapやGoogle Mapsなどを利用したUI開発
  • 機体個別や群全体に対するコマンド送信による遠隔指示の実装

屋内フリートマップUI例

機体群の管理UI

機体群のステータス一覧や、SoC・稼働率の管理

  • カスタマイズ可能なステータス一覧
  • SoC一覧
  • 稼働状況グラフ

機体群の管理UI例

個別機体の様々なリアルタイムデータ確認が可能なダッシュボード

リアルタイムな機体詳細データをダッシュボード表示

  • 制御データ、映像データなど様々なデータをリアルタイム表示
  • ノンプログラミングでユーザーによる自由なダッシュボード構成が可能

ダッシュボードUI

遠隔操作、操縦

遠隔制御コントローラー向けのコンポーネントを提供

  • ゲームコントローラーなど制御指示デバイスの接続による遠隔操作の実装

ロボット、モビリティ、センサーからカメラまで様々なデバイスの接続

様々なデバイスが接続するための接続コンポーネントを提供

  • ロボットにおけるROS1/ROS2
  • モビリティにおけるCAN(Controller Area Network)
  • 汎用センサー、ビデオなどのセンサデバイス
  • 様々な形式のデータをフュージョンストリーミング可能

データの収集と活用

運用時のすべてのデータを過去データとしてサーバに永続化

  • 詳細なデータ解析フローを実現
  • 異常発生時のデータレビューが可能
  • 汎用センサー、ビデオなどのセンサデバイス

RobOps機能の強化

ロボットの開発からマルチロボット運用までをサポート

  • マルチロボット群管理ミドルウェア『Open-RMF』に対応
  • ロボットのルート設定、タスク設定
  • マルチロボットの衝突回避などの協調管理

intdash CONTROL CENTERの拡張性

豊富なAPI、SDKによりリアルタイムデータ処理アプリケーションを開発可能

ユースケースに応じた拡張が可能

  • アラート機能
  • 詳細データ活用した異常解析
  • リアルタイム分析による異常検知
  • AIを活用したリアルタイム検知
  • 稼働率計算

デジタルツイン環境の構築

  • Unity向けSDK(提供予定)によるUnityでのデジタルツインアプリケーションの開発
  • シミュレータとの接続によるデジタルツイン環境を実現

デジタルツインUI例

LiDARから取得した点群データ可視化

当ソリューションに関するお問い合わせはこちら

豊富な実績と高い技術力で、お客様の課題解決にご協力いたします。まずはお気軽にご相談ください。

お問い合わせフォーム