〜パーソナルモビリティ「 Honda UNI-CUB」の遠隔操作、筋電センサー制御による「メルティンMMI社 ロボットハンド操作」など〜高精細データによる遠隔リアルタイム制御をデモンストレーション
IoT/M2M関連ソフトウェア企画開発/販売を手がける、株式会社アプトポッド(本社:東京都新宿区、代表取締役:坂元 淳一)は、来る2017年6月7日(水)〜9日(金)、幕張メッセで開催される、インターネット、クラウド、IoT、データセンター、仮想化、セキュリティ、ワイヤレスなどのテーマで、最先端技術が集う日本最大級のイベント「Interop Tokyo 2017」に出展することをご案内させていただきます。
アプトポッドブースでは、リアルタイムな双方向データストリーミングを実現するPaaS基盤「intdashTM」を中心に、モバイルネットワークを介した、短周期・高精細データのリアルタイム伝送で可能となる遠隔制御、データ解析、データ活用など、次世代IoTテクノロジーの実機デモンストレーションをご紹介いたします。
本出展においては、パーソナルモビリティ「Honda UNI-CUB β」のUNI-CUB APIを介した遠隔リアルタイム制御の実車デモンストレーション、ならびにメルティンMMI社が手がける筋電センサー技術で制御可能な同社ロボットハンドの遠隔リアルタイム制御など、インターネット/クラウドを介した遠隔での双方向データ伝送とクラウドデータロギング、リプレイ制御など、「intdashTM」と連携した実機デモをご紹介いたします。
※具体的展示デモご説明を、添付資料にてご紹介しています。
<Interop Tokyo 2017出展概要>
日時:2017年6月7日(水)~6月9日(金)
開催時間:7日(水) 10:30〜18:00、8日(木) 10:00〜18:00、9日(金) 10:00〜17:00
会場:幕張メッセ(国際展示場) https://www.interop.jp/
出展ホール:東5ホール 5P13 ブース
<弊社代表による セミナー登壇概要>
日時:6月7日(水) 14:00-14:40
会場:展示会場内セミナー会場E
セッションNo.: EE-04
登壇者:(株)アプトポッド 代表取締役 坂元 淳一
テーマ:遠隔診断から遠隔制御まで –
産業IoTを革新する超高速双方向データストリーミングの実際と応用
会場ご来場の際には、ぜひとも弊社ブースにお立ち寄りいただきたく、ご検討のほどお願い申し上げます。
<添付資料:展示製品概要>
intdash
自動車、産業機器、ロボティクスの制御ネットワーク、ウェアラブルセンサーなどのエッジネットワーク、遠隔操作端末、ユーザーインターフェイスなどの間でやり取りされる1/100秒、1/1000秒などといった短周期で高精細なデータをインターネット網、モバイル回線を介して、低遅延なリアルタイムデータ伝送、データの完全性(クラウドデータストア)、そして双方向伝送を同時実現する超高速IoTハブフレームワークです。
Visual M2M
リアルタイムにクラウドに自動収集した高速なセンサーデータを、解析・分析するSaaSです。 解析用途に応じてカスタマイズ可能なユーザーインターフェイスで、様々なデータを可視化、解析することができます。
HONDA社 UNI-CUB β 遠隔制御操作デモ
「UNI-CUB β」は体を傾けて体重移動することで、歩行のような自由な動きを可能にする新しいパーソナルモビリティです。 本デモンストレーションでは外部アプリケーションとの連携を可能にする「UNI-CUB API」とintdashを連携し、モバイルインターネットを介した遠隔制御を実演いたします。
[機体提供協力:株式会社 本田技術研究所]
http://www.honda.co.jp/UNI-CUB/
メルティンMMI社 筋電センサーによるロボットハンド遠隔制御デモ
メルティンMMI社では筋電センサーから送出される数キロHzの超高精細な筋電データにより自在に制御可能なワイヤー駆動ロボットハンドを開発しています。 本デモンストレーションでは筋電センサーの超高精細データをintdashによるストリーム処理を行うことで、インターネット/クラウド経由でロボットハンドのリアルタイム遠隔制御を実現します。
[機体提供協力:株式会社メルティンMMI]
http://meltin.jp/home/products/robothand/
プレスリリース